改訂:2025年9月25日

情報セキュリティポリシー

当社は、情報の取扱に関して、高いセキュリティ水準を維持することが経営上重要であると認識しています。すべての役員・従業員は、本ポリシーに従い、情報の適切な取り扱い・管理・保護・維持に努めます。

1. 情報セキュリティの体制

  • 情報セキュリティの責任者を明確に定め、役割と責任を付与します。
  • セキュリティに関する規程や手順を策定し、全員に周知します。
  • 定期的にリスク評価を行い、必要な対応策をとります。

2. 情報資産の管理

  • 社内で扱う情報資産(文書、データ、システム等)をリストアップし、分類(機密性・重要性)します。
  • 機密性・完全性(正確性)・可用性(利用可能性)の確保を図ります。
  • 情報の保存・廃棄・バックアップのルールを定め、実行します。

3. 法令・規制・契約の遵守

  • 関連する法令、業界ガイドライン、契約上の義務を遵守します。
  • 個人情報保護やプライバシー規制に配慮し、必要な対応を行います。

4. 教育・啓発

  • 情報セキュリティに関する基礎知識、社内ルールを全員に教育します。
  • 新規採用者、異動者向けの研修を実施します。
  • 定期的な研修/再研修を実施し、意識向上を図ります。

5. インシデント対応

  • 情報セキュリティ上の事故・事件(情報漏えい、システム障害、不正アクセスなど)の発生予防に努めます。
  • 万一発生した場合には、速やかに報告・原因調査を行い、再発防止策を策定します。
  • 関係者への通知・必要な対応(法令、苦情対応含む)を行います。

6. 監査・評価

  • 内部の監査者による定期的な見直しを行い、体制・運用が適切かを検証します。
  • 評価結果を基に改善点を明確にし、改善を実施します。

7. 継続的改善

  • 技術、業務環境、脅威の変化を注視し、ポリシー・規程類を定期的に見直します。
  • 改善策を計画的に実施し、情報セキュリティのレベルを維持・向上させます。